学校日記

萌ゆる緑

公開日
2010/07/01
更新日
2010/07/01

トピック・お知らせ

7月・・・
梅雨の雨も一休み。6月に降ったたくさんの雨、校舎から見える田んぼにも徐々に彩が見られます。
太陽、水、空気、大地の恵みと農家の方々の深い愛情をエネルギーにしてすくすく育つ稲。気がつけば、一面があざやかな緑色にそまりつつあります。

そんな田んぼを見つめながら、5年生は国語の時間にその様子を言葉で表現してみました。その一部をご紹介します。

・一面が緑のじゅうたんみたい
・田んぼ一帯が緑色に光っている
・田一面がきれいな空気で輝いているよう
・波のようにゆっくりゆられて、気持ち良さそうにしているよう
・風にゆられて元気に踊っているよう
・植えた人はきっと心をこめて植えたんだろうな
・稲が波のようにながれてすずしそう
・波がおしよせたり、ひいたりしているみたい
・波のようにゆれていて、仲良さそうだ。すごく楽しそうだ。こっちに見にきてというようにゆれていた。
・元気よく育っている。風にゆれながら学校などを見守ってくれているみたい
・川の前に広がって田をつくっている人に感謝しています。田を見ていると緑が広がっていてきれい。
・まるで絵のように稲が風にふかれて、すごくきれいだし、なぜかなごむ。すごく感動するし、つい長い間見てしまう。学校から見える田は最高だと思う。
・緑がきれいで、自然を感じる

校舎の窓の外に広がる景色から、私たちが忘れかけている何かを教えてくれる子どもたち。ありがとう。
稲はこれからもますます育ちます。ゆったりとした気持ちで眺めていきたいものです。
農家の方々、いつも御苦労さまです。そして、ありがとう・・・