春の遠足 6年生
- 公開日
- 2011/05/20
- 更新日
- 2011/05/20
トピック・お知らせ
5月20日、すかっとさわやかな好天に恵まれたこの日、6年生は春の遠足に出かけました。
目的地は、紀伊風土記の丘。
社会科で歴史学習をしている中で、実際に古墳時代にタイムスリップしてみました。
まずは埴輪作りです。指導員の方々に埴輪の生い立ちや作り方をおしえてもらい、様々な埴輪ができました。よく見ると、それぞれの作品は作った子供達になんとなく似ているようにも感じました。今日作った埴輪は乾燥させた後焼いて完成です。
続いて昼食。
今日は遠足日和とあって、300人ほどの小学生がいる中で、それぞれが場所を分け合って楽しく食べることができました。
続いて竪穴住居見学と資料館見学と火おこし体験です。
古墳時代の竪穴住居を見学し、人々の知恵や生活の様子をかいまみることができました。
資料館では、古墳時代の様々な資料を見て、教室では得られない知識を得ることができました。また、火おこし体験ではみんな悪戦苦闘!
「昔の人って、たいへんやったんやなあ。」
とつぶやく子どももいました。
火の大切さを実感できたようです。
そして、最後には古墳めぐりです。
新緑がきらめく古墳群を、こどもたちはところ狭しとかけまわり、たくさんの古墳や石室を見ました。そして、みんなの目標でもあった将軍塚へも全員行き、大きな石室も見ました。
全員が楽しく、有意義でかなり疲れた遠足だったようです。
6年生のみなさん、よくがんばりました。今日はゆっくり休んでください。