着衣水泳〜水難から命を守るために〜
- 公開日
- 2016/08/20
- 更新日
- 2016/08/20
学校行事
8月19日(金)
4,5,6年生61名が水難防止訓練をしました。連日のように水の事故や水害が報道される中、いざという時命を守るためにはどう対処すべきかを学びました。リュックや保冷バッグ、ビニル袋など水に浮く物を確かめた後、服のままプールに入り
(1)手足を伸ばして仰向けに浮いて、救助を待つこと。
(2)上着に空気を入れること、浮きやすいし怪我からも体が守られるので脱がない。靴にも浮力があるので絶対に脱がないこと。
(3)近くにペットボトルなど浮かぶ物があればおなかの前で持つ。
(4)手を振って大声を出すと肺の空気が抜け、ぬれた袖の重さで沈みやすくなるので、まずは落ち着いて浮き続けること等、畑教諭から説明を受けながら実際に浮く体験をしました。絶対にあってほしくないことですが、万一の水難の際には今回の訓練を思い出して自分の命を守ってほしいを願っています。