学校日記

有終の美を飾るために

公開日
2022/01/11
更新日
2022/01/11

トピック・お知らせ

1月11日

冬休みが明け、子どもたちが元気に登校してきました。
冬休みのできごとを友達や先生に楽しそうに話している様子が各教室から伝わってきます。

1月2月3月は学年のまとめとしてとても大切なときです。
中国の古典に「はじめあらざるはなし、よく終わり有るはすくなし」という言葉があります。物事のやりはじめは立派であるが、その終わりを全うするものは少ない、という解釈です。
学校生活において、学年の終わりを「有終」、それぞれに立てた目標を達成し成長した姿が「美」、その目標に向けて最後まで努力することを「飾る」とするなら、児童たちには有終の美を飾るために、今の学年を成長したいい姿で終えるために、今日から3月まで、一層しっかりと考え行動し努力していってほしいと願っています。