学校日記

大学生ボランティア

公開日
2010/05/27
更新日
2010/05/27

トピック・お知らせ

 大学生のT・Yさんが週1回くらいボランティアとして来てくださっています。T・Yさんは大学で保健・医療・福祉について専門的に勉強されていてるそうです。けがした子や体調の悪くなった子を見てくださったり、子どもたちの学習を手助けしていただいたり、子どもたちと遊んでくださったりしています。彼女のおかげで学校はとても助かり、子どもたちもT・Yさんに会うのを楽しみにしています。

T・Yさんより
 私は学文路小学校で、ボランティアをさせて頂いています。学文路小学校の子ども達は元気があり、いつもパワーをもらっています。先日、私はのどを痛め、あまり声がでませんでした。きちんと子どもたちに言葉を聞き取ってもらえるのか不安でした。しかし、学校へ行くと一人の子どもが寄り添ってきてくれ、
「無理しーなよ。小さい声でもちゃんと分かるで。」
と言ってくれました。私はその言葉に大変勇気づけられました。この経験を通して、「心の声に気づくこと」が大切だと実感しました。
 私はこのボランティアで、子どもたちが何を伝えようとしているのか、どのように接してほしいのか察知できるよう、子ども達と向き合っていきたいです。
 これからもよろしくお願いします。