９月９日水曜日、「森林を学ぼう、緑の時間」の授業が家庭科室で行われ、２年生が体験しました。
総本山金剛峯寺　山林部、伊都振興局　地域振興部　林務課より講師先生が来られました。
まずは、講師先生より「森林・林業の話」「森の生き物について」いろいろなお話を聞かせていただきました。実際にカモシカの頭の骨なども見せていただき、子どもたちはびっくりしていました。
　その後、運動場に出て、のこぎりやチェーンソーを使って丸太を切る実演を見せていただきました。
子どもたちも実際にのこぎりで切ってみたのですが、なかなかうまく切ることが出来ませんでした。
講師先生はあっという間に切っていたので、みんな目を丸くしていました。
　休憩をはさんで、チェーンソーを使って切った丸太や木の枝を使って「森の生き物づくり」（クラフト）体験をしました。
たくさん用意して下さっていた松ぼっくりやドングリを前に、みんな何を作ろうか、どうやって作ろうかと考えて材料を選んでいました。
ボンドやホットメルトなどを使って、丸太にいろいろくっつけたり、絵を描いたりして、それぞれオリジナルのクラフトが出来上がりました。
　2年生の子どもたちは、本当に貴重な体験をとても楽しく経験することができました。ありがとうございました。