５・６年生は「紀伊風土記の丘」へ遠足に行きました。
電車にのる頃からぽつりぽつりと降り始めた雨が、田井ノ瀬駅に着くころには本降りになってきました。

到着後は５年生６年生それぞれ分かれ、竪穴式住居の説明を受けました。その後は一緒に「まが玉作り」を体験しました。みんな熱心にまが玉を作っていたので、手はもちろん顔まで真っ白になってしまいました。

まが玉を作った後は、お弁当です。外は雨でしたので、紀伊風土記の丘の施設の一つ、旧谷山家住宅をお借りして食べました。旧谷山家住宅は、もと塩津の浜に面して建てられていた漁家だったそうで、子どもたちはお弁当を食べながらも、家の中の様子を興味深く観察していました。

お弁当の後は自分たちで竪穴式住居や文化財を見て回りました。

あいにくの天気でしたが、子どもたちは歴史の重さを感じることができ、とても貴重な体験ができました。