本日お昼休みに、本校の司書さんを通じて読み聞かせのボランティアさんに来ていただきました。

「図書に親しむ、読み聞かせの魅力を知る」ことを目的に「読み聞かせの会」を開きました。

30名の生徒が会に参加しました。はじめに「クジラの話」をしてくださって、お話の世界に入っていきました。読み聞かせしてくださったのは、『とてもおおきなサンマのひらき　　岡田よしたか』（ブロンズ新社）という絵本でした。とてつもなく大きなサンマを買ったことから始まる愉快な主人公のお話でした。丁寧な語り口調に聞き手は引きこまれ、途中で歓声や笑い声が起こりました。

中学生と絵本・・・不思議な感じはしますが、お話しを聞き、お話の世界に想像力を働かせるという点で、とてもゆったりと素敵な時間となりました。第２回目も計画しています。お楽しみに。