７月２４日（水）、和歌山市の「つつじが丘テニスコート」において、和歌山県中学校夏季総合体育大会（テニスの部）が開催され、本校から３年生の中山碧月（なかやまみつき）さんが、女子シングルスの部に出場しました。
　この日は、近畿地方に梅雨明けが宣言され、真夏の太陽が照りつける厳しい天候でした。本大会、第３シードの中山さんは、１回戦こそ６−０で勝ち進んだものの、２回戦と準々決勝では、ミスの目立つ苦しい展開が続きました。
　それでも何とか近畿大会出場を決め、いよいよ正念場の準決勝へ。ところが、対戦相手が怪我による棄権のため不戦勝となり、拍子抜けのような形で決勝戦へ駒を進めることとなりました。
　決勝戦の相手は、本大会第１シードの選手。終始互角の打ち合いをする試合展開でしたが、最後を決めきれずゲームセット。それでも、準優勝という素晴らしい結果を残しました。
　近畿大会は、８月に滋賀県で開催されます。和歌山県の代表として、中山さんらしい素晴らしいプレーを期待します。頑張れ！