学校日記

『命の大切さを学ぶ教室』

公開日
2015/07/13
更新日
2015/07/13

学校行事

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7月8日(水)の5・6限目に「命の大切さを学ぶ教室」が全校生徒を対象に行われました。これは和歌山県警察本部・きのくに被害者支援センターの主催で行われるもので、犯罪被害にあわれた方のお話を聞かせていただくことで、犯罪被害にあわない、また、命の大切さを考えることで、自分が加害者になることのない生き方を考えていこうという趣旨で実施されるものです。

講師の先生や県警の方、支援センターの方など4名のが来校くださいました。講師の先生からはご自身の息子さんを強盗殺人でなくされたことをお話しいただきました。悲しみや苦しみ、心や体への影響、支えていただいた周囲の方への感謝などさまざまな思いを語られていました。

そのあと、県警の方からは犯罪被害者支援という活動の中身についてや、被害に遭われた方の思いや、精神面や・肉体面への影響などのお話。それと犯罪被害は遠いところの話と考えず、被害に遭わないために日頃の生活にも気をつけてほしいといったお話をいただきました。

生徒のみんな静かに話に聞き入っていました。最後に講師の先生にお礼として、花束が生徒会長の上野さんから手渡されました。