学校給食週間
- 公開日
- 2016/01/26
- 更新日
- 2016/01/26
生徒会
1月25日(月)から1週間は「学校給食週間」になります。
1年生男子給食委員さんからお昼に放送がありました。
その内容を紹介します。
「今日から1週間は学校給食週間です。給食は明治22年に山形県の小学校で始まったといわれています。貧しくてお弁当を学校に持ってこられない子供たちのために食事を出したのが始まりとされています。そこから全国へと広まり、昭和の初めごろには栄養失調や体の弱い子どもたちのために栄養を考えた学校給食が出されるようになりました。現在の給食週間は、地元に伝わる郷土料理や地域で収穫された食べ物を多く知る週間になっています。
今日のさばの塩焼きのさばは、和歌山の漁港でとれた鯖です。この鯖は「わかやま食育推進総合対策」事業のひとつで県からみなさんに届きました。(今回は小学校分のみです。)
青身の魚は、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。生活習慣病の予防にもなります。それと梅肉和えの梅干しも和歌山県のものです。
高野豆腐の卵とじは、高野山発祥の食べ物です。20年くらい前までは高野口町でも大きな工場があり、たくさんの高野豆腐を作っていました。卵は橋本市産です。橋本市は、鶏卵の生産が県内一なんですよ。隅田町でおもに生産されています。
今週1週間は、クラスで給食についていろいろ話し合って食べてくださいね。」