人権を共に考える講演会に出演 (吹奏楽部)
- 公開日
- 2009/02/09
- 更新日
- 2009/02/09
部活動
2月7日(土)、橋本市産業文化会館にて、「えすぺらんさ」のお二人によるトーク&コンサートがあり、高野口中学校吹奏楽部がオープニングを飾りました。
まずは、スーザ作曲の行進曲「マンハッタンビーチ」で元気よく始まり、続いて、スーザフォンを使用しながらの「2つのニグロ・スピリチュアル 〜幼きダヴィデ」(先日の伊都地方アンサンブルコンテストで金賞を受賞)です。次は、少し趣向を変え、ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」に乗せてマジックショーの開幕!?です。何も入っていない筒からハンカチが飛び出したり、鈴木先生の体が空中に浮いたり…!?生徒と先生によるコミカルな演技が笑いを誘い、マジックショーは大成功でした!続いて、聴衆のみなさんにいつも大人気、「羞恥心」。軽快なリズムで聴かせます。最後に、これもおなじみの曲「テキーラ」。動きのある演奏スタイルと大きなかけ声で会場を盛り上げました。オープニングから約30分、あっという間の楽しい時間でした。
自分たちの出番が終わった後は「えすぺらんさ」のお二人のトーク&コンサートです。フルート奏者の奥田良子さんは難病の「クローン病」を夫の勝彦氏とともに乗り越え、音楽活動を再開された方で、「出会い」や「励まし」、「自分1人で生きているのではないこと」などをオカリナ・フルート・ベースの優しい音色に乗せて語ってくださいました。
トーク&コンサートが終わった後、地域の皆さんから「オープニング、とっても良かったよ」という声を本当にたくさん頂きました。この言葉を励みにこれからも音楽を通して多くの人とふれあっていきたいと思います。本当にありがとうございました。