学校日記

科学部(10月22日)グミ作り

公開日
2014/10/23
更新日
2014/10/22

部活動

 10月22日(水)科学部では、手作りグミ作りを行いました。

 今日のテーマは、「ゼラチンの働きを調べよう」です。

 ゼラチンとは、牛や豚の骨や皮に含まれるコラーゲン、つまり動物性タンパク質の一種です。
 ゼラチンのコロイド水溶液は熱することによりゾル化して溶け、冷やす事によりゲルとなって固形化する性質を持っています。また、水分との混合割合により固形化する際の堅さを調節できます。

 そのため、ジュースを増やし、ゼラチンを少なめにすると、ゼリーになってしまうので、注意しました。

★材料:パイナップルジュース(100%)、ゼラチンパウダー、サラダ油

本日1年生科学部9名が参加し、4グループに分けてわいわい楽しく実習しました。
実食しましたが、みんなからそれぞれの感想が出ました。「この班は、やっぱりジュースの量少なくしたから堅めになったなぁ」「ゼラチンの量足りなかったかなぁ」「砂糖少なかったなぁ」「冷蔵庫で冷やす時間まだ足らんぞー」などなど・・・
それぞれ学ぶことがあったみたいです♪