今夏、７月１２日（土曜）・１３日（日曜）に和歌山県立橋本体育館で開催された、

令和７年伊都地方中学校夏季総合体育バレーボール競技の部に出場しました。

「支えてくれるみなさんへの感謝や大会に参加できる喜びを忘れず、正々堂々と戦う」

という本校主将の素晴らしい選手宣誓から大会が始まりました。

予選リーグ初戦（第二試合）・笠田中学校との試合では、

丁寧なサーブ、レシーブでボールをつなぎ、２セットを取ることができました。

お昼を挟み、第三試合・BRUJULAとの試合では、これまでの成果を存分に発揮しようと、

まずは１セットとることを目標に健闘しましたが、相手チームに軍配が上がりました。

翌日、決勝リーグ準決勝（第二試合）・隅田中学校との戦いでは、

これまでの大会で互いに競い合ってきたチームとの戦いであり、

ここ一番、意気込んで臨む試合となりました。

決勝戦と見違えるほどの、選手の力強い眼差し、ギャラリーの応援を受け、

２セット先取で、決勝戦へ駒を進めることができました。

決勝戦（第三試合）・BRUJULAとの戦いでは、一日目の雪辱を果たすため、

一つ一つ丁寧に、そして、諦めず、１セットをとることを目標にプレーし、

少しリードした試合を行い、１５点まで点を重ねましたが、

続く２セット目と共に２セットを譲る形となり、惜しくも準優勝となりました。

結果は第二位（準優勝）、３年ぶりの県夏季総体出場となりました。

これまで紡いできた想い、繋いできた想いを余すことなく、

県大会でも出し切ってほしいと思います。

保護者のみなさま、応援ありがとうございました。

なお、県大会は７月２７日（日曜）に和歌山市民体育館で開催されます。

引き続き、応援よろしくお願いいたします！