令和4年度 1学期始業式 式辞(抜粋)
- 公開日
- 2022/04/14
- 更新日
- 2022/04/14
学校行事
令和4年4月8日(金)
いよいよ、今日から令和4年度がスタートします。
新3年生・新2年生のみなさん、進級おめでとう。
この橋本中央中学校も統合して、7年目を迎えました。
新3年生は、
いよいよ義務教育の最終学年ということで、卒業後の進路決定をしなくてはなりません。また、橋本中央中のよき伝統を新2年生、週明けに入ってくる新入生に伝えてあげてください。
昨年度末から、「やるぞ!」という気概に溢れ出してきた3年生。活躍を期待しています。
新2年生は、明日から先輩となります。
後輩だった今までとは違い、今度入ってくる新入生は先輩としての姿をよく見ているはずです。その新入生に、よき手本を見せてあげてください。
活発で明るい2年生なら、きっとできるはずです。頑張ってください。
学年別でエールを送ったところで、
次は 「 こんな橋本中央中学校の生徒になってほしいなあ!」 という思いを込めて、みなさんに、この言葉を贈ります。
それは、この言葉です。『 橋中生徒、一歩 「前へ」! 』 です。
授業で発表するとき、クラスでの活動、部活動など。
間違いをしたり、失敗して傷つくのが怖く、なかなか踏み出せないことがあるかもしれません。ただでさえ、コロナ禍もあって先が見えない時代です。でも、こういう時にこそ、あれやこれやと迷っているよりは、一歩 「前へ」 です。
たとえ、半歩でもいいから、とにかく踏み出してみること。勇気を持って踏み出してみれば、景色が変わります。行動してみることで、きっと何かが変わるはずです。
また、みなさんは、当たり前のことがごく普通にできるようになってきています。落ち着いた雰囲気でできるこの始業式も、その証しです。
橋本中央中学校の生徒のみなさんには、人がどう言おうと「やり遂げる強さ」があります。「頑張ろうとする前向きさ」があります。そして「仲間との良きつながり」があります。
『 橋中生徒、一歩 「前へ」! 』 という言葉を意識しながら、学習・生活をすることで、この令和4年度で一人ひとりの可能性が大きく開かれ、同時にこの橋中がより一層素晴らしい学校に成長できることを期待しています。
頑張ってください。