７月２０日・２１日（土曜日・日曜日）に
県立橋本体育館で開催された、伊都地方中学校
夏季総合体育大会バレーボール競技の部に出場しました。


初日は３試合が行われ、
初戦は、相手チームに２セットを譲る形となったものの
２戦目・３戦目は、互いのチームが１セットずつ取り、
最終３セットは、１５点マッチということもあり、
「先に点数を取る！」「絶対にセットをとる！」
という気持ちで一所懸命に、声を出し、足を動かし、
心を繋いだプレーをし、どちらも３セット目を取り、
準決勝進出となりました。


初日の興奮冷めやらぬまま、
二日目の準決勝では、
序盤、順調に点を重ね、相手チームの雰囲気を押し返し、
チーム一丸となって「県大会に行きたい！」
という思いで、一つ一つのプレーを丁寧に重ねたものの
相手に２セットを譲る形となり、準決勝敗退、
３位入賞となりました。


春季大会では、２日目（決勝リーグ）に残れず、
悔しい思いをした部員たちでしたが、
今大会では、賞状を持ち帰ることができました。

もちろん、県大会に行けぬ悔しさもありつつ、
バレーができる楽しさや喜びを実感できた、
みんながワクワクし、笑顔あふれた大会でした。


大会後のミーティングでも３年生が言った
「一つ一つのゲームが楽しかった」の言葉には
３年間の思いが込められていると思います。


手に汗握る試合を続けた今大会では、
これまでの成長や今後の期待を感じさせるもので
２・１年生は先輩の頑張りや涙を力に変えて、
今度は自分たちがしっかりとプレーしてほしいと思います。


保護者のみなさま、応援ありがとうございました。