6年:森へ
- 公開日
- 2010/09/08
- 更新日
- 2010/09/08
6年生
国語の授業では写真家の書いた文章である「森へ」を読み
文章から想像を膨らませながら読んでいます。
今日の授業ではただ読むことに飽きているようでしたので
二人組で速読大会を開いて、短時間で読み切る遊びも取り入れました。
学習としては擬人法に着目し、自分の好きな表現を一つ選び、それをえらんだ理由も加えてグループ内で発表しました。
お互いのイメージの違いを感じ取ったり、一緒の意見の人を見つけたりと、
読みの違いを交流することは読みの幅を広げるのにとてもいいことです。
作品に触れてどう感じ、どう読み取るかはその人の自由なのですから
こういった広がりこそが国語の学習の中核になると思います。
すこしでも本の面白さに触れてもらえれば・・・そう思い授業を進めていきたいと思います。