5年 キッズサポート教室
- 公開日
- 2011/06/12
- 更新日
- 2011/06/12
5年生
先日キッズサポート教室が行われました。
警察の方に実際に来ていただき、各クラスで「いいこと・わるいこと」というテーマで授業をしていただきました。
高学年になり、今求められるのは「先生や大人に言われたからいい・悪い」という他人任せの判断力ではなく、自分自身が「いい・悪い」を正しく判断できる力なのです。
そういったことについて「暴力」「悪口」「落書き」などは立派な犯罪であることを教えていただきました。
ルールやマナーを守ることは自分の将来のためでもあるし、今まわりにいる仲間と気持ちよく過ごすために必要なものであるということも教えていただきました。
なかでも「いじめを見てそれを助長するような言動も犯罪になる」と聞いたときは子どもたちは「えー!!」と驚いていました。
また、目の前でいじめられている人がだれであれ助けられるか、という問いには
「仲が良くない人なら助けられないかもしれない」
「自分もいじめられたらいやだから助けられないかもしれない」
と素直な意見を出していました。
この学習を通して正しい善悪の判断をつけるために必要な考え方や価値観を身につけられたように思います。
本当にありがとうございました。