学校日記

柿の渋抜き体験

公開日
2016/10/18
更新日
2016/10/18

3年生

 今日は3時間目から4時間目にかけて、柿の渋抜き体験をしました。
 まずは、柿について教えていただきました。柿には様々な種類があります。和歌山県は全国でも一番の柿収穫量で、大きな選果場があり、機械や人の手で手間暇かけて全国へ出荷しています。
 渋柿も食べました。みんなあまりの渋みに驚いたようでしたが、渋抜きをした柿を食べると「もっとたべたい!」「なんでこんなに味が変わるのだろう?」と色々な感想をもっていました。 
 いよいよ渋抜きです。柿を一人二つ頂きましたが、ハロウィンということで目や口のシールを貼り、柿がかわいいおばけの柿に変身しました。二つの柿のへたに焼酎をつけて、あわせてビニル袋に入れて常温5日〜7日で渋が抜けるそうです。あんなにも渋かった柿がこれだけで甘くなるのですね。できあがりが楽しみです。