食育(しょくいく)だより　〜たべもので元気(げんき)！〜
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は「牛乳(ぎゅうにゅう)・ごはん・鶏肉(とりにく)の南蛮(なんばん)焼(や)き・ほうれん草(そう)とちくわの味噌(みそ)和(あ)え・すまし汁(じる)」です。
今日(きょう)は焼(や)いた鶏肉(とりにく)ですが、人気(にんき)メニューのパリパリ焼(や)きやスパイシー焼(や)きではありません。「南蛮(なんばん)焼(や)き」です。
「南蛮(なんばん)」というのは、もともとは中国(ちゅうごく)の言葉(ことば)ですが、日本(にほん)ではヨーロッパや東南(とうなん)アジアを意味(いみ)します。
料理(りょうり)で「南蛮(なんばん)」というと、普通(ふつう)は唐辛子(とうがらし)を使(つか)います。唐辛子(とうがらし)は昔(むかし)にヨーロッパ人が船(ふね)で運(はこ)んできたので、その唐辛子(とうがらし)を使(つか)った料理が「南蛮(なんばん)料理(りょうり)」と呼(よ)ばれるんですね。
２０１３，２，１５ 橋本学校給食センター　食育だより