学校日記

5年生 家庭科 お茶を入れよう3

公開日
2020/06/02
更新日
2020/06/02

授業

前回のクイズ【子供たちのお茶の入れ方で、正しいものはどれ?】

ア:わかしたお湯を急須に入れて、すぐに湯のみに入れる。
イ:わかしたお湯を急須に入れて、しばらくおいてから湯のみに入れる。
ウ:わかしたお湯を冷ましてから急須に入れ、湯のみに入れる。

緑茶は、お茶の種類によって、おいしい入れ方がちがいます。
例えば、お茶の葉が細かいと、お茶の成分がすばやくお湯の中に溶け出すので、お湯を入れてから早めに湯のみに入れるとおいしく飲めます。

おいしくお茶を入れるポイント
1.お湯をふっとうさせる。(水道水の気になるカルキ臭を抜くため。)
2.お湯の温度(下の図を参照)
  それぞれの茶葉や好みの味に合わせて調整できるといいですね。
3・蒸らす時間
  蒸らす時間も、お茶の種類によってちがいます。
  せん茶:20〜30秒 
  玉ろ:120〜150秒ほどゆっくり待つのがおすすめ。

子供たちのレポートしてくれたお茶の入れ方は、全部正解です!

このほかにも、「同じ濃さになるように、湯のみに順に注ぐ。」や「急須にお茶を残さず注ぐ。」というレポートもありました。
これらもおいしいお茶を入れるポイントですね。

ぜひ、お家の人と一緒においしいお茶を入れて飲んでくださいね。