学校日記

5年生 ソーイングはじめの一歩

公開日
2022/11/16
更新日
2022/11/16

授業

境原小学校では、中学年の校外学習で「稲村の火の館」へ行き防災について学んでいます。
そこで学んだことの中に、「津波てんでんこ」という合言葉があります。
地域によっては、「命てんでんこ」ともいい、『自分の命は自分で守れ』という意味です。

11月4日には、休み時間に地震が起こったという想定で、避難訓練を行いました。

家庭科では、手縫いの基礎縫いを学習したあと、キーホルダー付きマスコットケースを製作しました。
デザインは、子どもたちが自分で工夫しました。キーホルダーがついているのは、ランドセルにつけるためです。
マスコットケースの中には、『もしも…の時には、自分の命は自分で守り、家族で決めた避難場所で会うために!』家族で決めた約束事を書いた「避難カード」を入れておきます。

19日からの伊都地方総合文化祭に出品した後、マスコットケースと一緒に橋本市役所でいただいた避難カードを持って帰ります。この機会に家族が離れている時に、『もし、災害が起こったら』について話し合ってほしいと思います。