学校日記

6年 「がん教育」 〜命の授業〜

公開日
2016/10/19
更新日
2016/10/19

6年生

10月19日(水)
 
講師:紀和病院 梅村定司 医師
「がん」はどんな病気なのか、原因は何か、うつるのかなどを教えていただいた後、「大切な人が、がんにならないようにするにはどうすればよいか」についてグループで話し合いました。
児童から出された意見は次のとおりです。
◇たばこをやめてもらう。
◇塩分をとりすぎない。
◇定期的に検診を受けてもらう。

【6年児童に配付いただいた資料より】
☆厚生労働省では、がん検診の受診率50%を目標に掲げています。私たちが住んでいる橋本市のがん検診受診率は胃がん検診など目標値を大幅に下回っている検診もあり、がん検診の受診について、いっそうの啓発が必要です。

☆大切ないのち あなたへのメッセージ

今日の「命の授業」を勉強して、どんなことを感じましたか?
あなたのそばにいる大切な人を思い浮かべてもらいましたね。
「生命」は人にとってかけがえのないものです。
私たちが今こうして生きていることも、人の支えがあったから・・・

あなたの大切な家族、友達、ご近所さん、地域のみなさん。
そんなあなたのそばにいるすべての人に、「思いやりの心」で接してみてください。

それから、私たちが今できることを少しだけ考えてみてください。
声かけ・笑顔 他にもきっとできることがあるはずです。

小さなやさしさが、やがて私たちの住むこの地域に大きく広がっていきます。
ぬくもりのあるやさしい街をいっしょに作っていきましょう。