学校日記

環境学習発表会へ参加…5年生、授業と部活見学…6年生

公開日
2008/08/28
更新日
2008/08/28

西部小中連携交流

○中学校の授業・部活動見学(6年生)
平成19年12月7日(金)
◇13:15〜13:30  オリエンテーション
・中学校の校長先生教頭先生からのお話を聞く

◇13:30〜14:20  授業参観
・各クラスの授業を参観させてもらう。

◇14:30〜14:50  中学3年生の生徒たちの英語やベル合奏の発表
・英語でのお話海に出場した生徒の話を聞く。
・選択音楽で学習したベル演奏を聞く。

◇14:50〜15:30  クラブ活動見学
・男子と女子に別れ、運動クラブを見学させてもらう。



中学校の先生方のお世話になり、出前授業とクラブ活動等の体験活動を経験することができた。中学生気分で授業を受ける子どもたちの顔は、意欲満々であり、楽しく学習していた。50分授業も長く感じていなかった。中学校の先生方の工夫された授業を受け、新しいことを学ぶだけでなく、中学への期待と安心も感じ取っている子どもがたくさんいた。
12月には、実際に中学生の授業風景やクラブ活動を見学させていただき、よりその気持ちが強まったようである。

○ 中学1年生による環境学習発表会に参加(5年生)
平成20年2月22日(金) 第5・6限  西部中学校
◇ 中学1年生の発表内容(個人)
絶滅危惧種  エルニーニョ現象  地球温暖化  屋上緑化  オゾン層  海面上昇
エコカー  微生物  砂漠化  ツバル  酸性雨  黄砂  バイオエタノール
地盤沈下  二酸化炭素  ゴミ問題  新エネルギー  戦争  ハイブリットカー
ヒートアイランド  水  ロハス  原子力  リサイクル

◇ 児童の感想
・私の頭に1番心に残った発表は、海面上昇を調べていた福重真由美さんの発表です。今1番被害をうけている国はツバルだと知っていたけれど、百年後、バングラデシュの16パーセントがしずむというのは全く知りませんでした。他の発表の中にも全然知らないことがいっぱいありました。この発表会にこれてすごくよかったです。私の兄の発表も聞きたかったです。
・ぼくが1番興味をもったのは、「海面上昇」です。海面上昇とは、少し温かくなって、北極の氷がとけて、海にそのとけた氷水がまざって海面が上昇することです。ぼくは、これから「海面上昇」について、調べていきたいです。
・今日、中1の人たちの環境問題の発表を聞きました。自分の名前を書いた紙をくれて、見てみるとメモをとる場所がありました。さて、いよいよ発表です。さすが中1です。発表の仕方が上手でした。クイズでは、17問中3問まちがえました。全問正解の子もいて、それほど環境のことを知っているんだなぁと感心しました。発表内容では、やっぱり、地球温暖化が1番多かったです。私たちもCO2を出さないようにしたいです。例えば、「ストップアイドリング」、これも、とてもいいことだと思います。私が1番気になったのは、絶滅危惧種のことについてです。動物も私たちと同じで、一生懸命生きています。アマガエルもそのうちの1つということにおどろきました。また私たちも中1になると発表すると思うけど、そのときは、今の環境問題がへっていればいいなぁと思います。いい勉強になりました。
・ぼくは、中学1年生の発表を聞いて、すごく勉強になりました。1番勉強になったと思う発表は、最初の酸性雨と2番目の海面上昇のことです。ぼくは、中学1年生の人たちが教えてくれたことを忘れないで、環境にできるだけやさしくしていきたいです。
・私は環境学習を聞いてみて、地球や環境がどんどんきたなくなったり、氷がとけて植物や動物が住みにくくなっていたりしていることを聞くと、もう人間が住めなくなるのかなあと思ってすごく心配です。でも、中学生の人たちの発表がわかりやすく言ってくれたのでよかったです。