今年度の城山小学校の教育方針です。
- 公開日
- 2009/05/21
- 更新日
- 2009/05/21
教育方針
1 教育目標
『 人間の尊厳を基盤として、
知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成を図るとともに、
清新な校風の樹立に努める。 』
◎「 めざす子ども像 」
・ 目標を明確に持ち、自分で考え行動し、問題解決できる能力を身につける。
・ 心身ともにたくましく、思いやりの心を常に持ち、それを実現できる。
◎「 めざす学校像 」
・ 児童と教職員がいつも楽しく過ごせる、明るく活気のある学校。
・ 児童のために良いと思われることは、どんどん実行と改革のできる学校。
◎「 めざす教職員像 」
・ 児童に尊敬、信頼される。そのための努力を怠らない。
・ 豊かな人間性をはぐくみ、指導力の向上に努める。
・ 保護者と強い信頼関係を築き、地域社会と積極的に関わる。
2 本年度の努力点
(1) 一人ひとりの個性の伸長を図る
ア かけがえのない一人ひとりの尊厳を重んじ、常に児童の実態把握と
児童理解に努める。
イ 一つでも自信があるものを持った児童を育てる。
(2) 基本的生活習慣の定着を図る。
ア あいさつを、元気よくする。
イ チャイムとともに行動する。
(3) 道徳教育を推進する
ア 人と人が直接コミュニケーションすることの大切さを、あらゆる機会を通じ て気づかせる。
イ 保護者や地域の方々と活動することを通して、思いやりのある心を育て る。
(4) 人権認識の育成を図る。
ア 個性を認め合い、仲間の喜びを自分の喜びとして受け入れることができ、 相手を尊重する態度を育てる。
イ 障害を持つ人たちを正しく理解し、交流を深める。
(5) 総合的な学習の時間を充実する。
ア 各教科との関連を図りながら、地域の自然・文化・人材等、
身近に存在する学習課題を再発見させる。
イ 学習課題を通して、ふるさとを愛する心を育てる。
ウ 英語活動の充実を図る。
(6) 体力の向上と安全教育の徹底を図る
ア 体を動かす楽しさや心地よさを味わわせ、自ら進んで体力の向上に努め る。
イ 緊急事態において、安全かつ的確に行動ができるようにする。
(7) 特別支援教育の充実に努める。
ア コーディネーターを中心にした、校内特別支援教育体制を作る。
イ 特別支援教育についての校内研修の充実を図る。
ウ 個々の児童の状態や特性を的確に把握し、実態に応じた指導や支援に努 める。