４月９日（月）

　始業式の朝。校舎をぐるっと回ってきました。見事、城山小学校内の桜が満開となっていました。淡いピンクというより、春の日差しをあびていると純白に見えるのが不思議です。
　桜の花言葉は「優れた美人」「純潔」「精神美」「淡泊」（シダレザクラ）「優美」（ヤマザクラ）「あなたにほほえむ」だそうです。それぞれに、おもむきのある言葉です。桜の花は１年でただ１回、１週間たらず、葉をつける前に咲きます（山桜等は別）。それだけに、散りゆく時には、はかなささえ感じるのは私だけでしょうか。
　また、文部省唱歌の「さくらさくら」をはじめ、桜にちなんだ歌は、古いところでは、松田聖子さんの「チェリーブラッサム」、坂本冬美さんの「夜桜お七」、他に福山雅治さんの「桜坂」、森山直太朗さんや河口恭吾さん、ＦＵＮＫＹ　ＭＯＮＫＥＹ　ＢＡＢＹＳさんの「桜」、ケツメイシさんや高野健一さんの「さくら」など数多くあります。日本の花と言えば桜。日本人にとって、桜の花は心のふるさと、心のオアシスでもあると誰もが感じているのではないでしょうか。