学校日記

☆ BAOBAB(保護者交流サークル)から

公開日
2013/04/27
更新日
2013/04/27

その他

4月26日(金)

 BAOBAB(保護者交流サークル)への入会者募集中!!!

 本年度最初のBAOBAB(保護者交流サークル『バオバブ』)の活動が、本校の和室(午前中)にておこなわれていました。メンバーは、現在10名ほどだそうです。
 本年度、新しく2名が加わり、より楽しく、和気藹々とした雰囲気で活動されていました。

 サークルの世話役である辻浦さんからのメッセージを紹介します。 

【サークルを始めようと思ったきっかけ】
 子どものことで色々あり、自分がしんどい時、友達や親子支援隊のボランティアで一緒の仲間たちが、親身になって話を聞いてくれ、一緒に考え、行動を起こそうとしてくれたのが本当にうれしかった。「自分一人じゃない。周りに支えてくれる人がたくさんいる。」と心強く、ありがたく思いました。
 私は今、ボランティア・仕事・趣味などでいろいろな人と接する機会が増えました。その中で、いろいろな話をしたり、聞いたり・・・と人と人とのコミュニケーションの大切さがわかった気がします。小学校では保護者の方たちと会う機会も少なく、いろいろな意見交換もできず、知らないこともたくさんあったりします。
 子どもが不安定な気持ちで落ち着きがなかったり、いじめがあったり・・・。保護者同士が仲良くしていることで、子ども達も何か変わるのでは?と思います。何もしないでいると何も変わりません。だから、私にできることは?保護者同士がコミュニケーションをとるには何をすればいいのか?と悩み、相談だけじゃなく、楽しい話をしたり、お茶をしたり、スポーツをしたり・・・みんなで楽しく話をしながら、このサークルを作っていきたいと思います。

 サークル名 『BAOBAB』とは?
 アフリカのセネガルという国の童話「星の王子様」に出てくる「バオバブの木」からつけたそうです。
 現地の言葉で「一千年の木」という名で愛され、成長すれば幹の太さ50mを越える世界最大級の木です。
 物語の中で、この木は星を破壊してしまうほど力強い木です。
はじめは小さい芽でも、力強くたくましく大きくなっていくこの木のように、このサークルも小さな輪から少しずつでも大きな幹で繋がった輪になれば、との思いが込めれているそうです。

 保護者のみなさんも、一度覗いてみられてはいかがでしょうか。

            お問い合わせ:城山小学校 37-2055
             (※辻浦さんの連絡先を紹介させていただきます。)