学校日記

牡丹華(ぼたん はなさく)

公開日
2020/05/06
更新日
2020/05/06

トピックス

5月5日(火)

 4月30日から5月4日頃を、七十二候(しちじゅうにこう)では、「牡丹華(ぼたん はなさく)」といいました。

 百花繚乱(りょうらん)の春たけなわとなり、いよいよ百花の王である牡丹の開花が見られます。ちなみに中国で牡丹は国を代表する花。数えきれないほどの逸話、伝説、文学、美術、工芸などに登場します。

 旬のもの 蕗(ふき)

 参照 「くらしのこよみ」の小手帖」
       旬をあじわう七十二候おぼえ書き
          うつくしいくらしかた研究所
           +ほぼ日刊イトイ新聞 編

 2年生の国語の教科書に「ふきのとう」のお話があります。2年生のみんなは、もう読みおわったでしょうか。
 3年生以上のみんなには、なつかしいお話ですね。
 ふきのとうは、ふきの 花つぼみです。ふきのとうが 花をつけた後、葉が のびだして育って、ふきの 旬(しゅん)を むかえます。

写真上:牡丹(ぼたん)
  中:ふきのとう
  下:蕗(ふき)