子どもたちが学校にいるって本当に素晴らしいことです。臨休前までは、当たり前と思っていたこの当たり前が、こんなに素晴らしい当たり前だと改めて感じました。
　校門で登校して来る子どもたちと再会し、本当に驚きました。どの子も随分大きくなっています。子どもたちの成長にとって２ヵ月（３月から実質３ヵ月ですが）って本当に大きいなあと思いました。
　そんな中で二人の女の子とそのうちの一人のお母さん三人が私のところまで来てくれました。いったい何だろうと思っていますと、「先生方、ありがとうございます。」という言葉を添えて、下の写真の感謝状をくれました。一瞬よくわからなかったのですが、感謝状の文面を読んだ瞬間に思わず涙がこぼれました。（最近、歳のせいかあるいはコロナの影響か一段と涙もろくなっています。）近くに安全ボランティアの方がいたので涙を隠すのに必死でしたが、本当にうれしかったです。
　子どもたちのために私達が頑張るのは当たり前のことです。この当たり前をこのように見てくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。また、臨休期間中、保護者の皆様のご支援・ご協力にも感謝しております。まだまだ感染症との闘いは続きますが、保護者の皆さまと一緒に「楽しく・闘っていきたい」と思っています。どうぞよろしくお願いいたします。