子どもの体力向上セミナー
- 公開日
- 2009/12/01
- 更新日
- 2009/12/01
トピックス
11月29日(日)『子どもの体力向上セミナー』が体力向上支援事業の一環として、橋本市体力向上地域協議会と橋本市教育委員会の主催で開かれました。
開会式の後、子ども達はスポーツ教室、保護者の皆さんは視聴覚室でセミナーに出ていただきました。
セミナーでは、プール学院大学 安部惠子准教授が『 家族の役割 〜忍耐(見守る)・観察力・導き〜 』と題して講演してくださいました。
保護者の方の子どもの頃に比べて、生活の中で活動量が少なくなった現代っ子ですが、小学生の間によく動いて心臓に負荷をかけて鍛えておかないと、40歳くらいで困った事態になるそうです((+_+))
みなさんは、「体力」と聞いてどんなことをイメージされますか?
体力には、行動体力(行動を起こす能力・行動を持続する能力・行動を調整する能力など…)と、防衛体力(疾病やけがを防ぐなど…)があるそうです。
安部先生は、愉快なエピソードを交えながら「運動することが好きな子になるよう働きかけて、育てていきましょう。」と、話してくださいました。
働きかけのない人は、あった人と比べ年齢が上がると、ストレスに耐えられなくなったり、生活習慣病を引き起こしたりするそうですよ。
その頃、子ども達は「スポーツ教室」として体育館で、橋本市体育指導委員会の指導員さんやプール学院大学 安部ゼミの学生さん11名から、しっぽ取りゲームなどの“走る”・アジャターなどの“投げる”の運動を教わりました。
セミナーの後は、親子スポーツの時間です。親子で一緒に玉ころがしを楽しみました。
今後の予定として、12月13日(日)に『子どもスポーツ体験教室』が開かれます。(城山小運動場・体育館にて)
市内小学生を対象とし、内容はダブルダッチと陸上運動(走の基本)です。
配布済みの案内に必要事項を記入の上、12月3日までに担任の先生に提出してください。
みなさん、ぜひぜひ申し込んでくださいね(^o^)/