☆ ESD研修
- 公開日
- 2014/06/11
- 更新日
- 2014/06/11
その他
6月11日(水)
本日の放課後、和歌山県教育センター学びの丘より指導主事の方々をお招きして、「ESD」について職員研修を行いました。
ESDとは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続発展教育」と訳されています。現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組むことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、それによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動のことをいいます。
本講義では、ふるさと教育と交えて、課題解決型の授業作りの大切さについて学びました。
具体的には、先日のニュースで取り上げられた「人口の減少により2040年には半数以上の自治体が消滅するかもしれない」という日本創成会議の衝撃的な試算を課題として、橋本市の人口減少について考えながら、子どもたちにふるさとや地域を愛することを実感してもらえる授業作りについて考えました。
また、講義の後半では、理科の電気の実験をもとにして、課題解決型授業のモデルケースにも触れることができました。
和歌山県教育センター学びの丘 森田指導主事様・伊藤指導主事様、どうもありがとうございました。
写真上:ESDについて講義を受けています。
中:LED電球と豆電球とでは、手回し発電機の手応えが違う!なぜ?
下:子どもたちが、わくわくする授業をつくりたい!!