☆ 大好き城山
- 公開日
- 2014/11/05
- 更新日
- 2014/11/05
4年生
11月5日(水)
10月26日(日)に杉村公園で開催されたナチュラルブレイクにおいて、1/2成人式が催されました。その時に城山小学校の代表として、田和未帆さんがメッセージを発表しました。それを今朝の校内放送で読んでもらいました。
身近に感じたことを等身大で表現し、聴く者全ての心が温かくなるような、ほのぼのとした内容に感動しました。
以下発表原稿です。
『大好き城山』
私の通っている城山小学校は、「安心、笑顔、やさしさ」であふれている小学校です。
「安心」は、ボランティアの人たちのことです。私たち達が登校する時、下校する時、しっかりと見守ってくれます。おそくなった時は、「はやく行きよ。」とやさしく声をかけてくれます。何より、「おはよう。」「おかえり。」と、あいさつをしてくれます。暑い日、寒い日、雨の日、雪の日、どんな時もわたし達を見守ってくれて、とても安心です。
また、学校へ着くと、校門で校長先生も見守ってくれていて、安心して1日がはじまります。これが、「安心、笑顔、やさしさ」の安心です。
次は「笑顔」です。城山台ができ30年あまりになります。できたころから、地いきのみんなで力を合わせて、夏祭りが始まったそうです。今は、地域の人たちと先生たちが協力し、たくさんのお店を出してくれます。だから、わたし達も地いきの人たちも楽しく参加し、たくさんの人でにぎわっています。お祭りでは、たこやきを買ったり、金魚すくいをしたりします。その時には「大きくなったね。」、「勉強がんばっている?」と声をかけてくれます。笑顔で「ありがとうございます。」と返事をします。だから、街で出会っても笑顔であいさつをしたり、お話をしたりしたいです。これが「安心、笑顔、やさしさ」の笑顔です。
そして、街の人のやさしさもありますが、城山小学校の6年生達のことです。運動場で友達がころんだ時、まわりに6年生の子が集まってきてくれて、「どうしたの。」、「けがしたの。」、「だいじょうぶ。」と、やさしく言ってくれました。けががひどかったら6年生の子達がほけん室まで、けがをした子を連れていってくれました。それを見て「なんてやさしいんだろう。」と思いました。これが、やさしさです。
また、城山小学校には、たてわりの活動があり、1年生から6年生まで、みんなで、協力して助け合っています。今の高学年を見習って、わたしも低学年の子にやさしくし、よい見本となりたいです。
また、おうちの人はもちろん、地いきの人、学校の先生や友達、みんなのおかげで助け合って生活をしていることをわすれないようにします。
そして、これからもみんなに感しゃし、笑顔、やさしさを大切にして、勉強、スポーツにがんばりたいです。大きくなったら地いきの活動にも参加し、「安心、笑顔、やさしさ」であふれる地いきにしたいです。