学校日記

☆ 琴の鑑賞会(1)

公開日
2015/04/25
更新日
2015/04/25

学校行事1

4月25日(土)

 授業参観に先駆け、橋本高等学校邦楽部による琴の演奏を聴きました。同部は、近年とても優秀な成績〔昨年の全国高等学校総合文化祭 日本音楽部門 文部科学大臣賞(全国優勝)〕を残されており、今回は城山小学校のために16名の皆さんが演奏に来てくれました。

 本日は、今年の7月に全国高等学校総合文化祭で演奏する予定となっている「大河」。そして、子どもたちにもなじみ深い「千と千尋の神隠し」より「いつも何度でも」を演奏していただきました。

 「大河」では、川をイメージした演奏で、激しく弾く場面もあり、かと思えば、優しく弾く場面もあり、一つの曲の中に様々な場面があり、子どもたちも、琴をじっと見つめ、とても引き込まれていました。また、演奏中は、琴をダイナミックに奏でる一面もあり、「琴ってこんなにすごいんだ。」という思いを抱きました。

 2曲目に入る前には、ちょっと一息。子どもたちは、琴演奏体験もさせていただきました。初めて触れる琴に緊張した面持ちの子どもたち。ドキドキしながらも奏でてみました。爪をつけ、弦をはじいてみると、音が出ることに感動の子どもたち。琴に興味が出てきたかな?

 「いつも何度でも」は、子どもたちになじみ深い曲であり、体を揺らしながら聞いて、十分に楽しめていました。

 最後に、児童長からお礼の言葉を述べ、締めくくりました。児童、教職員、保護者、地域の方々を含め、500人余りのそれぞれに琴の演奏の素晴らしさに感動することができました。

 改めて、橋本高校のみなさん、ありがとうございました。

 P.S 5月31日に、全国総合文化祭に出場することを記念して、橋本市民会館にて「第3回 全国大会出場記念コンサート」があります。ぜひ、琴の素晴らしさ、演奏のすごさに触れてみてください!