学校日記

☆ 地域ふれあいルーム 4,5,6年生(1)

公開日
2015/08/11
更新日
2015/08/11

放課後ふれあい教室

8月11日(火)

 今日は、10時から地域ふれあいルームで4,5,6年生の児童の陶芸教室がありました。ねん土を使って貯金箱作りに挑戦しました。

 最初、新聞紙で貯金箱のおおよその形作りをしました。かなり力を入れて、新聞紙を丸めたり、伸ばしたりしながらそれぞれ自分の思う形を作っていました。

 次に、ねん土を手のひらで伸ばし、それから「たたらいた」という板を2枚とサランラップの芯を使って、ねん土を板状に伸ばしていきました。少ししわになったり、なかなかうまく伸びなかったりして、

「う〜ん、むずかしい・・・。」

という声も聞こえてきました。けれど、何度も繰り返し伸ばしていくことで、みんなきれいなねん土の板を作れました。

 ねん土の板ができると、最初に作った新聞紙の塊に、ねん土をくっつけていきます。

途中、友達と相談しながら作っていても、粘土に向けるまなざしは、どの子も真剣そのもの・・・。

 できあがった子は、満面の笑みで作品を見せてくれていました。ぶたの形や、サイコロの形、雪だるまの形など、思い思いの貯金箱をみんな丁寧に上手に作っていましたよ。

 この後は、少し乾燥させてから焼いて、仕上がりは28日の予定だそうです。焼き上がるのが楽しみですね。