１１月１２日（木）

　第５１回伊都地方総合文化祭小中合同音楽会の第２部（橋本市産業文化会館大ホールにて）に出演しました。

　始まる前は他校の演奏に圧倒されてか、緊張した表情がどの子からも伝わってきていました。

　さあ、出番！最初は合唱。

息のそろった歌声『あしたは晴れる』が、会場に響きました。

ややかたくなっていました。

　でも、進むにつれ、いつもの笑顔と テンポのよい体のゆれが 見られてくると、観客席もいつのまにか、その歌声に引き込まれていました。

　続いて、間野先生の指揮に、演奏する４３名一人ひとりの魂が合わさったのかと思えるような、心がひとつになったすばらしい合奏『学園天国』を披露してくれました。

　まさしく、緊張〜笑顔〜安堵と変化していく表情から、発表に対する満足度が伺えました。

　そして、観客席上段からの保護者のみなさんの応援や拍手が、大きなパワーとなっていたことは間違いありません。ありがとうございました。

子どもたちは、この音楽会を通して、ひとまわり大きく成長したはずです。いえ、大きく成長してくれました。