19日(水)、２時間目にE組（特別支援学級）の授業『なかよしすごろく　〜こんなときどうする〜』の様子を、城山小学校の先生みんなで参観しました。

　アイディアいっぱいのすごろくです。自分のコマが止まったマスの色と同じ色の封筒から、問題を引きます。
「読めなかったらどうしよう？」　
　　「助けてあげるよ！」
「問題がわからなかったらどうしよう？」
　　「いっしょに考えるわ！」
友達の頼もしいことばを聞いて、みんな 笑顔ですごろくを始めました。

　問題：「朝のあいさつは、なんでしょう？」
　　　　「人に親切にしてもらった時になんというかな？」
　　　　「友達と２人で遊ぼうとしていたら、別の子もやってきたよ。
　　　　　なんて言おうかな？」

　友達が、一生懸命考えて答えると、自然と拍手が起こりました。
自分が嬉しかったことは、人にもすぐにしてあげていましたよ。

　学年が様々なE組です。大きな学年の子の姿を見て、「あんなふうになりたいな。」と、がんばろうとしています。
大きな学年の子は、困っている子がいれば力になろうとしています。でも、全てを代わりにしてあげようとするのではなくて、絶妙な助け具合なんです(^^)

　みんなのがんばる気持ちが、どんどん伝わってきた１時間でした。