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6年生 キャップハンディ学習

公開日
2025/11/25
更新日
2025/11/25

6年生の部屋

 11月20日(木)


 先週の木曜日、6年生は総合的な学習の時間でキャップハンディ学習「高齢者疑似体験」を行いました。

 「キャップハンディ」は「ハンディキャップ」の前後を入れ替えて作られた言葉(造語)で、「立場を入れ替えて考えよう」という気持ちが込められているそうです。

 子どもたちは各種サポーターや重りバンド、イヤーマフ・ゴーグル・軍手を身につけて、思うように体を動かせない状態で階段の上り下りをしたり、財布からお金を出したりして高齢者の方の疑似体験をしました。また、それぞれが体験者と介助者、観察者に分かれて、高齢者の困っていることや高齢者への接し方、介助の仕方等を学びました。

 今回学んだことを生かして、「自分たちの地域で何ができるか」を考えるとともに、高齢者に限らず周りの人への思いやりの気持ちを大切にして、これからも過ごしてほしいと思います。貴重な体験をありがとうございました!