学校日記

さくら

公開日
2010/11/17
更新日
2010/11/17

校長先生より

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https://hashimoto.schoolweb.ne.jp/hashimoto11/blog_img/6286764?tm=20240805123920

昨日は銀杏について書きました。
実はその銀杏の奥に、桜の木が一本あります。体育館前の大きな桜の木です。
毎年入学式には、その枝に抱えきれないほどの花びらで両手を広げるようにして、入学する新1年生を迎えてくれます。
さくら・・・満開になる春のイメージの花です。でも桜の木は四季おりおりにその姿を変えて存在感を見せてくれます。
満開の花びらが散ると、初夏に向かって力強い緑の葉桜になります。盛夏になると、たくさんの蝉(せみ)がとまって休憩しているようです。
秋になると、写真のようにちゃんと紅葉しています。銀杏やかえでに比べると
目立たないですが美しい彩りを添えています。
冬になってすべての葉が落ちても、そこに雪が積もれば、やはり両手を広げて優雅な姿を見せてくれます。
私は、満開の春だけでなく、このように四季の桜を楽しんでいます。
銀杏と同じように、やはりさくらも本校のシンボルです。