学校日記

ベルリンマラソン

公開日
2011/09/27
更新日
2011/09/27

校長先生より

ベルリンマラソンでとんでもない記録がでました。
ケニアのマカウ選手が2時間3分38秒で優勝しました。
なぜ、とんでもないか。計算してみました。
42.195kmを2時間3分38秒で走るということは、100mをなんと
17秒6のペースで走り続けるということです。50mだと8秒8です。
子どもたちの体力測定を見ていて8秒8だと、まずまず早い子どもです。
子どもの全力疾走のペースで42km。考えられません。
人間の力、訓練の力、日々の努力の力には、はかりしれないものがあります。
私たちの体の中には、私たち自身が気づいていない、とてつもない力が潜んでいるのではないでしょうか。きっとそうです。