児童の休憩時間に校長室を開放しています。たくさんの児童が訪問して、楽しいお話をたくさんしてくれます。時には悩みを打ち明ける児童もいます。
そんな子どもたちとのふれあいの中で、今の子どもたちの真の姿がよく見えてきます。昨日来室してくれた児童が、「春の宅配便です」と言って写真のような
つくしを持ってきてくれました。春の訪れを感じるとともに、このような情緒をしっかりと持っている児童を見て、とてもうれしく思いました。
今の時代、大人も子どもも忙しすぎて、野の草花を楽しむ余裕がないように感じます。つくしを持ってきてくれた児童から、見失いそうな大切な何かを教えてもらったような気がします。