以前このコラムで、トイレのスリッパが乱れている光景を紹介しました。
（平成２４年３月１４日）
最近、ある先生が写真のような表示を作成してくれました。特にスリッパの乱れが激しい男子トイレに表示しました。子どもたちがこれを見てどのように変わってくれるか楽しみです。
何よりうれしいのは、先生がどうすればよいかを考えて、今回のようにアクションをおこしてくれることです。何かをすれば何かが変わります。
これを受けて、各学級の先生が児童たちにスリッパをそろえる意味をわかりやすく話し、納得させることが並行して求められます。それでこそ、この先生の
前向きな行動が生かされます。
本校では「みんなで！」を合言葉にしています。愛言葉と言い換えてもいいです。一人の行為をみんながフォローするという「愛」の心で対処すればきっと児童たちも良い方向に変わってくれると信じています。