社会生活において、人の話をよく聴き、自分の意見を的確に話す、いわゆるコミュニケーション能力は大変重要です。
ところが大人も子どももその能力がないために、様々な摩擦を生じたり、また
人と良き関係を築くことができなかったりします。
本校では、ここ数年、このコミュニケーション能力の育成に力を入れています。
各学年で授業を企画、提案して、他の学年がその授業を見学して、意見を出し合い、お互いを高めあっています。
そんな目的で先日５年生が研究授業をしてくれました。
インタビューをする人、される人、それを記録する人というように役割を分担して取組みました。質問のしかた、こたえ方、記録のしかた・・すべてが勉強になったと思います。今後もこういう活動をさらに強化して、児童のコミュニケーション能力の向上を目指します。