学校日記

近づく七夕

公開日
2013/07/05
更新日
2013/07/05

校長先生より

 七夕の日が近づき、各教室の前には、七夕飾りがにぎやかです。「勉強、がんばれますように」「サッカー選手になれますように」など、子どもたち一人ひとりの願いが短冊に書かれていました。みなさんの願いがかなうといいですね。そんな願い(=目標と言い換えることができると思います。)がかなうよう、しっかり努力をして下さいね。
 [写真左・中/七夕飾り=竹の枝に短冊]
 [写真右/七夕飾り=吹き流し]
 さて、七夕とは、どういう伝説なのでしょうか。概要を記せば、「七月七日の夜、天の川に隔てられた彦星と織姫が、一年に一度だけ会うという伝説」となるのでしょう。
 この伝説は、宇宙に輝く星々や星座がドラマの主役になっているのです。
 天の川は、銀河であり、別名、ミルキーウェイとしても有名です。また、彦星は、わし座のアルタイルですし、織姫は、こと座のベガです。
 私たちは、そのアルタイル、ベガ、そして、もう一つの星、はくちょう座のデネブを結ぶ星の三角形を「夏の大三角」と呼んでいます。
 梅雨で、曇り空が続きますが、好天に恵まれた夜は、親子で、「夏の大三角」を観ながら、夜空を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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