喜怒哀楽
- 公開日
- 2010/01/28
- 更新日
- 2010/01/28
校長先生より
ストレスにはプラスのストレスとマイナスのストレスがあります。
『喜怒哀楽』・・人間の感情をあらわす言葉です。この中に様々なストレスがあります。
「喜ぶ」や「楽しむ」にはプラスのストレス。
「怒る」や「哀しむ」にはマイナスのストレスがあるように感じます。
一日の中で、プラスのストレスの量がマイナスを上回れば、その日は楽しく感じるでしょう。その逆ならば憂うつな一日になるでしょう。
気もちの持ち方で、小さいことでも大きな喜び、楽しみになります。空が青い、きれいな花が咲いたことでも大きなプラスのストレスになります。
マイナス要因の「怒る」ことは、なかなかプラスにはできませんが、
考え方でプラス・マイナス・ゼロにはできます。たとえば、人から苦情を
言われたとき、決して怒らず、素直に受け止めて、「気付かせていただいた。」と思えば、悪いストレスは発生しません。
なかなか、簡単にはいきませんが、気もちの持ち方の訓練をすれば、毎日が楽しく有意義な日になるように思います。