放送集会(モーの話)
- 公開日
- 2021/01/08
- 更新日
- 2021/01/08
その他
本日は、コロナ対策、防寒対策として集会を放送集会としました。
今日の放送集会でのお話の内容です。 みんな熱心に話に出てくるモーの回数を数えました。何回かわかりましたか? それとババタレ坂も覚えといてくださいね。
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
みんさん、どのような冬休みでしたか? ゆっくりできましたか?
宿題も モーきちんと済ませましたか?
読書を楽しみましたか?
さて、今の学年が終わるまで、いよいよあと3か月。
次の学年、中学校まで、モー少しです。それぞれが、いいスタートの切れるよう、生活を整え、しっかりと学習やクラス活動に取り組み、充実した日々となるよう生活してください。
さて今年は、丑年です。
牛は昔から、酪農や農業で人を助けてくれた大切な動物です。
高野口駅の南側にババタレ坂という坂があるのを知っていますか?
その坂は、昔の人が高野山へ行き交う道として使われていて、その坂を通って荷物を牛や馬が運んでいたそうです。坂を上がるときに牛や馬がモーレツに踏ん張って上ったので、その時に糞を落としたそうです。ですので、名前がババタレ坂という名前になりました。
このように牛は働き者なのです。人間で言うと、努力家なのです。
今年は、モーいやだ、とか モーめんどくさいとか言わず、
こんな頑張る牛のように、何にでも粘り強く、辛抱強く、取り組める人になってください。「この一年を、〇〇な一年にしたい」と自分の夢や目標を掲げ、それに向けて粘り強く取り組み、自分を成長させてください。
努力や練習は、裏切りません。たとえ自分の描いていたものと違うものとなっても、それまでにがんばってきた努力や練習は、きっと自分の人生にプラスになります。
今という時は、モー戻りません。自分の力を信じ、2021年をすばらしい年にしていってください。
最後に、これからも応其小学校にMINTの風を吹かせてください。
みんなで・いい笑顔で・なかよく・楽しく です。
また、みんなでミントの歌を歌いましょう。
そして、みんなの力でより素晴らしい応其小学校をつくっていきましょう。
少し長くなりましたが、モーこれで、お話を終わります。