高野口町教育講演会で、「阪神・淡島大震災の教訓から学ぶー自分の命は自分で守るためにー」という題で、NPO神戸の絆2005  大濱義弘氏より、震災時の避難の様子、学校での避難生活、災害心理等についてお話していただきました。震災時、救急隊が到着しない時には、近所の人たちで瓦礫の中の人を助けた話などを聞き、普段からの挨拶や親しみが、いざという時に命を守ることにつながると再確認しました。

　応其小学校からも児童代表で講演について質問もしていました。また、講演会後は、段ボールベッドや新聞紙でスリッパ作りをしました。

　防災について改めて考えることができた良い機会となりました。