ソフトテニスチャレンジはソフトテニスの魅力をもっと知ってもらいたいという願いから生まれました。
　中学校の部活動においてソフトテニスはもっとも人気のあるスポーツであり、登録人数は男女合わせて約36万人と、野球やサッカーを上回り第1位となっています。
しかし、高校生の登録人数は約8万人であり、約28万人が何らかの理由でソフトテニスから遠ざかっている計算となります。（平成22年データより）
そんな現状に対して何かできないかという熱い思いから生まれたイベント、それが「ソフトテニスチャレンジ」です。
　「ソフトテニスチャレンジ」の内容は、トップ選手同士の真剣勝負、講習会、サイン会などで構成され、楽しく、そして真剣にソフトテニスを感じるイベントです。
ふだんほとんど見ることのできないトップ選手のプレーを目の前にし、トップ選手との交流を体験することでソフトテニスの楽しさ、おもしろさを知っていただき、一人でも多くの少年・少女たちが将来的にソフトテニスを続けてほしい、という願いが込められています。今年は和歌山国体を控えている和歌山で行われます。
　25日は田中・二階堂ペアがトッププレーヤーVSジュニアで出場します。
26日はトッププレーヤー達が和歌山に残ってくれ、和歌山選抜の選手達と練習会をしてくれる予定になっています。