学校日記

一枚の絵

公開日
2011/04/28
更新日
2011/04/28

校長室から

校長室に一枚の絵が飾ってある。第57回全国教育美術展学校賞記念 1998年とある。この学校の先輩方が立派な賞をいただき、その記念としていただいたものだろう。下についているプレートに解説が載っていた。
『アルジャントゥーユの橋:モネ(1840-1926)
パリからセーヌ河を少し下ったところにあるアルジャントゥーユに、1871年から78年まで住みました。印象派の表現法は、明るい太陽の下での純粋な光の変化、微妙に変わる色調を、その瞬間に把えた状態で描き表そうというものです。その光の変化は戸外の太陽の下で最も純粋に求めることができると考え、日の出や日中や日没などその時々の太陽の状況での写生に重点をおきました。この絵は帆柱や橋げたを垂直にとった端正な構成で、日中の光の効果を表現しています。1874年 油彩 60.5×80センチ  所蔵:オルセー美術館/フランス』

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