学校沿革史その2
- 公開日
- 2011/05/11
- 更新日
- 2011/05/11
校長室から
開校当時、市教委から中西寛氏が初代校長として就任している。中西校長は退職されるまで6年にわたり本校に在任し、紀見東中学校の基礎を築かれた。教頭は橋本中学校から藤井賢氏。教職員は、教員10名、事務1名。
昭和53年7月7日にPTA実行委員会が開催され、新校舎への移転計画が話し合われている。また、7月7日には区長会へ新校舎への造園・植樹を依頼し、これを受け7月14日に各区長を通じて、旧紀見村全戸に植樹趣意書依頼を発送している。この日の記述には、「新校舎はB団地開発工事区内にあり、一木一草なく緑絶無。配布枚数千五百」とある。当時の開発地内新校舎の様子がうかがわれる。