学校沿革史その3
- 公開日
- 2011/05/12
- 更新日
- 2011/05/12
校長室から
昭和53年8月新校舎移転作業始まる。8月11日「校舎移転を控え、職員生徒一丸となって備品荷造り整理に没頭」と記述されている。8月22日「職員生徒全員登校、教育委員会より貨物自動車5台終日運搬、翌日も実施」。8月24日「全職員、生徒一部登校、新校舎での各種備品整理、新学期よりの授業に支障なく使用可能態勢の確立をはかる」。
9月1日二学期始業式。「教育長をむかえ屋外での始業式。校舎受領。新校舎での儀式はこれをもって最初とする。式所要時間21分、貧血生徒20名」とある。9月5日グランド工事完了につき教育委員会より受領。9月16日PTA臨時総会。「午後授業参観のち玄関廊下にて総会。欠席ほとんどなし。校旗寄贈、体育後援会の結成について審議、絶対多数で可決。各会員校内整備のため植樹奉仕作業への参加を約す。なお当総会は新校舎披露をかねる」と記述。この頃はまだ体育館が完成されてなかったのだろう。なお、体育館の完成は昭和58年3月1日を待つことになる。